症例紹介6

 

これが良く治るインプラント治療です。
当クリニックでインプラント治療を受けた患者さんの症例をご紹介いたします。

Pさんの場合

治療前

治療前のお口の中の状態 治療前のパノラマX線写真
17年程前に装着したブリッジが取れてしまい、それをなんとか自分ではめて生活していたが何度も取れていました。
その後、他の歯のむし歯も進行し、話しづらくなったため当院を受診されました[A]。
患者さんからは、できればブリッジで治して欲しいという要望がありました。しかし、下の前歯が上の根っこだけの歯にもうすでに咬みこんでおり、咬み合せがかなり深くなっている状態でした。
患者さんからは時間がかかってもいいからしっかり治したいという熱意がありました。上の前歯は保存が不可能であったため抜歯し、ハイブリッドブリッジで治しました。下の奥歯も咬み合わせの安定のために冠せ物で治しました[B]。
↓

治療後

治療後のお口の中の状態 治療後のパノラマX線写真
患者さんからは、「歯がひどい状態になるまで放っておいた自分が今では信じられない、しっかり咬めるようになっておいしく食事ができる喜びを感じている」とおっしゃっていました。今回の治療を機に自分のお口のなかに関心をもたれ、今ではしっかりメインテナンスをされています。患者さんのお口に対する考え方、行動を変えることができ大変よかったと思います。

Qさんの場合

治療前

治療前のお口の中の状態 治療前のパノラマX線写真
歯が多数ない状態で、入れ歯を作製しましたが、全く慣れず、2、3回使ってやめてしまいました。
咬むのは残っている歯でなんとかできている状態でしたが、それに慣れてしまい、それ程不便さは感じていませんでした。
見た目に関わる前歯だけインプラント治療を希望し当院を受診されました。
奥歯もなく残っている歯も歯周病が進行しているだけでなく、さらに喫煙もされていました。前歯のみにインプラントをしてもすぐダメになる口腔内の環境であったため勧めませんでした。
↓

治療後

治療後のお口の中の状態 治療後のパノラマX線写真
最終的には上顎の前歯はブリッジで治し[A]、奥歯は保険の入れ歯[B]、下顎は前歯を土台とするコーヌスデンチャーで奥歯を治療しました[C]。
咬み合せもしっかりされ、まるで別人のお口の中です。
今回のようにインプラントを患者さんが希望されてもそれに適応できるお口の中の環境、あるいは全身状態でないと当院では勧めません。なぜなら、その場しのぎの治療に外ならないからです。
当院では、患者さん個々にあった治療計画を立てています。

Rさんの場合

治療前

治療前のお口の中の状態 治療前のパノラマX線写真
右上、左下奥歯に歯がなく、部分入れ歯を作製したが慣れずに使用していませんでした[A]。インプラントではなくコーヌスデンチャーといって、残っている歯に冠をかぶせ、その上に入れ歯(コーヌス)をのせる治療を希望されました。歯への負担は保険の入れ歯より歯にかかるバネがない分、格段に少なく、審美性も良いのが特徴です。右上と左下、右下にコーヌスデンチャーを装着しました[B]。
↓

治療後

治療後のお口の中の状態 治療後のパノラマX線写真
コーヌスデンチャーにして取り外しもスムーズにでき、何でも食べられるようになりましたと仰っていただきました。