根っこの治療の手順

歯内療法は、1本の歯について、1回または数回の来院で治療を終えます。
以下にその治療ステップについて解説します。
■STEP 1
専門医は、検査とX線写真撮影を行います。それから局所麻酔をし、歯の神経が麻酔されたなら、ラバーダムをします。ラバーダムにより、その歯を隔離し、清潔状態を保ち、唾液に汚染されないようにします。
■STEP 2
歯冠から開けていきます。とても小さな器具を使い、歯髄腔と根管腔から歯髄組織をきれいに取り除き、根管充填できるように形態を創り上げます。
■STEP 3
歯髄・根管腔をきれいに清掃し、形態を整えたら、ゴムのような「ガッターパーチャ」という生物学的に良好な材料で、根管充填をします。根管を完璧に封鎖するために、ガッターパーチャとセメントを使用して根管充填します。ほとんどの場合、入口を仮の封鎖材でフタをします。その仮封鎖材は、紹介元の歯科医が補綴する際に、はずして治療します。

■STEP 4
歯内療法専門医の治療が終わったら、あなたは紹介元の歯科医に戻っていただき、クラウンや他の補綴治療により、もとのように機能を果たすように治してもらいます。
もし、歯に補綴物をつくるとしても、歯質が不足しているなら、あなたの担当医や専門医が歯にポストを立てて土台を築造します。

© 2010 American Association of Endodontists, All Rights Reserved.

