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自分の歯を長持ちさせる治療

Saving Your Natural Teeth!
あなたの生まれもった歯にまさるものはありません!


●歯科治療が必要になったなら、ご自分の歯を守ることを第一に考えましょう。
歯を失ってからどんなに優れたブリッジやインプラント治療をしたとしても、あなたの歯にとって代わることなどできません。

●もし、あなたの担当医が「歯を抜きましょう」とすすめたとしても、歯内療法専門医ならば、歯と根っこを救うことができるかも知れません。
歯内療法により、歯の内部の悪くなった歯髄(神経や血管など)を取り去り、その中を充填し、密閉します。

●そして、あなたの歯がもとのように復元されたなら、快適な咀嚼と自然な外観が手に入り これからの人生において、他の歯と同じように機能することになります。

●歯内療法専門医は、かなり厳しいダメージを受けた歯であっても、守ることができます。

●もし、私たち歯内療法専門医でも歯を救うことができないときは、その代わりにブリッジやインプラントを考えます。それは、歯周組織と骨の状況により選択することになります。

●しかし、インプラント治療は、とても複雑で高い費用がかかります。
また、治療終了まで、治癒期間を考慮すると、多くの回数と長い期間を要します。

歯を抜く前に、歯を救うためにあらゆる手段を検討しましょう。
何より、あなたの生まれもった歯にまさるものはないのですから!

◎予後のよい高品質の根管治療は、自費診療(保険給付外)になります。

© 2010 American Association of Endodontists, All Rights Reserved.

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最近の歯科治療では、残せる歯も即座に抜いてしまって、「インプラントにしたほうがいいですよ」という傾向があるようです。本当にそれでいいのでしょうか?
私は、特に根っこの治療(根管治療)の専門家として「歯を残す・歯を救う」という立場をとっていますので、抜かなくて済む歯まで抜いてしまうのは、とてもおかしなことだと思っています。

欠損部に人工歯根(インプラント)
私たちは、患者さんの歯の欠損した部分に合わない義歯が入っていたり、まったく噛めなかったりする苦しみや見栄えの悪さ、入れ歯を入れるとバネのかかった歯が早期に喪失してしまう、というような現実に対して、何とかしてあげられないかと考えた末、インプラント治療を始めました。そして、残せる歯は全身全霊をこめて治療してきました。
しかし今や、昨今の医療費削減政策の問題なのか、急激にインプラント療法が歯科界に流行りだし、さらに、ここぞとばかりにインプラント販売企業が強力な売り込みを図っています。
その結果、現在はインプラント優先主義となっているのです。

歴史は繰り返す
歯科医師の務めとしては、適切な治療をすれば、抜かずに済む歯ならば、基本的に全力を尽くして残すべきではないでしょうか?
一方で、歯にタテにひびが入ったり割れたりしている場合は確実に抜歯ですが、私が言いたいのは、そうした抜歯したケースではない歯まで抜かれることがあるということです。 実は、この風潮は昔もあったことの繰り返しなのです。
歴史的に昭和50年代から、抜いてブリッジや義歯へという傾向が顕著になり問題となりましたが、それが現代はインプラントに置きかわったといえるでしょう。



[ 本当に抜歯が必要なケース ]
●歯の根っこが3分の1以下しか残らない場合
●歯の根っこにひびが入っていたり、割れている場合
●重症の歯周病の場合
●親知らずの歯が痛む場合 など

進歩した根っこの治療
私はインプラント実践家ですが、抜かなくてもよい歯まで抜くことには賛成いたしかねます。根っこの治療については、治療用実体顕微鏡(マイクロスコープ)を使用することで、今まで治すことの難しかった歯も治療できるようになってきているのです。
抜歯を告知されてお悩みの方にとっては、朗報となるかもしれません。



◎予後のよい高品質の根管治療は、自費診療(保険給付外)になります。


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